この大会が終わると役員は重圧から解放され、来年度の役員にバトンタッチする準備に入ります。
ようやく当クラブも残すところ一ヶ月です。長かったような短かったような、、、。大した事業も出来ずに終わった一年間で、反省しきりですが、辛いよりも楽しかったのが何よりでした。昨年は凧の行事関係で忙殺されて、ある意味丁度よいリハビリテーションとなったことに感謝いたします。
年度当初「ガバナーを輩出する」と大上段に構えたわけですが、それがいかに困難なことか身にしみてわかった一年間でもありました。それでも一縷の望みをもって、その火を消さずにいる自分自身も
成長したのだと思います。
いい仲間と先輩に囲まれて人は成長していくのだと感じています。ライオンズクラブは、それを体現している場所なのでしょう。決してガバナー一人、会長一人では成り立たないからです。
多くの人に支えられて、こうして年次大会に参加できるのも嬉しい限りでした。
日の丸斉唱をしながら、日本にはまだまだ希望の光があると確信した瞬間でもありました。来年も楽しさと喜びの力でマイナスエネルギーに立ち向かって行きたいと思います。
帰りに寄った永林寺でニコニコ教の教えに触れてきました。石川雲蝶の彫刻と絵の素晴らしさと住職のジョークに当てられっぱなしで、帰ってからしばらく興奮状態でした。写真の人の笑顔で皆さんにそのエネルギーを送りたいと思います。